口の感覚について


こんにちは!Ecoldの中山です。

今日のHalaさんコラムは「口の感覚について」です。


「口」というと、味覚のことを思い浮かべますよね? 

でも実は触覚と固有受容覚も関係しているのです!


味覚には甘い・塩っぱい・酸っぱい・苦い・うまみという5つの基本的な味があるのはご存知と思います。

それぞれの受容器(receptor)は舌の異なる部分にあり、舌と口は神経の多い薄い皮膚で守られていて、食感と食べ物の形・温度を感じることができます。

固有受容覚の受容器は「顎関節」の靭帯と口周りの筋肉にあります。

顎関節とはエラと耳の間を軽く触って、口を開けたり閉じたりする場所です。(よく顎が外れた!とかいうときの場所です。)

顎関節の靭帯と筋肉は食べ物の硬さの情報を感じて、脳はどの強さで噛めばいいか調整することができます。そして身体の筋肉のように、筋力によって噛む力が変わるのでそれが食べ物の好みに影響をあたえます。

なので好きな食べ物を選ぶのに、味だけではなく、口の中の感覚も、筋肉の働き方にも関係があると言われています。 しかも見た目と匂いもかなり影響大。


このコラムでも何度か書いているようにワタシは幼少期〜小学校時代けっこう大人にとっては扱いにくい子どもだったと思います。

その1つが学校での食べ物の好き嫌い、です・・・。

小学校の給食、本当に嫌いでした。好き嫌いも多かったけど、まず「まずい」という感覚が大きかったと思います。嫌いな食べ物以外も全体的にまずかったので食べなくてもいいかな、という思いも強かったというのもあり・・・。ちなみに嫌いなものに共通するのはワタシの場合は「ニオイ」と「食感」です。「です」と現在進行形なのは、今でもどうしても食べられないものがあるから。

ただし、大人になってからはエライ人々との会食で嫌いなものが出た時のみ「息を止めて飲み物と一緒に丸飲みする」という技を身につけました笑


最近の小学校ではそんなことないのかもしれないけど、当時は「給食は必ず全部食べる」のが強制されていました。もうこれが苦痛すぎた。みんなさっさと食べ終わって昼休みの休み時間に入ります。なぜか机は教室の後方に下げるというルールがあり、みんなの机が全部後ろに下げられた中、ひとり残されて「食べるまで遊べません」と先生に言われる・・・。

そんなこと言われても、食べれないものは食べれないので、最後まで食べれません。

この時間は今思えば、担任の先生にとっても苦痛な時間だっただろうなーと思いますが、ワタシにとってはもっと苦痛。

途中から最初から食べれないものは取り分けて残していい、と先生が言い出したので、できるときはそうしていたけど、食べてみたら無理!みたいなものもたくさんあり、また昼休みに残される・・・という。

とにかく給食にはいい思い出が一つもない。


大人になってから食べれるようになったものもたくさんあるので、これは固有受容覚が発達して硬いものも食べれるようになったことが関係していると思います。


普通の子には「好き嫌いなく食べる」という行為も、特に感覚統合障害のある子にとっては、大きなチャレンジであり冒険なのかな〜と感じます。


お子さんの好き嫌い、どこに原因があるのか探ってみてください〜♪

意外に調理方法で食べれるようになったりすることもありますよね!

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