長い春休み


こんにちは。

Ecoldの中山です。


新型コロナの感染者が日々増えていく中、通所してくれる子どもたちは毎日元気なことがなにより。ハッキリ言ってもう誰が感染していても無症状だったらわからないし、自分が感染してもしょうがない気すらする・・・。でも予防は万全に。

新学期の開始に関しても箕面市は4月初めにならないと通知が来ないという。親御さんにとっては先が見えないことはちょっとツラいんじゃないかな〜。


いろいろマイナスなことばかり言っていてもしょうがないので、長い春休みになったことを逆に利用して日々いろんなことに取り組んでいます。


この春休みで子どもたちがちょっとでも成長したな!と感じられたらいいな〜と思っていたけど、休みが始まって数週間、その成長が感じられるようになってきた。


前は単色使いがほとんどで、とにかく誰よりも早く完成させたい!というタイプだった子もいろいろ考えて色を塗っていたり、このロケットの火のところなんか何色も使って色を作っていた。あと、ロケットの下に気球まで書いているではないか!みんなの前でのプレゼンも上手になってきた。まだいろいろ課題はあるけれど、ひとつひとつステップアップできると確信。4月からの小学校生活につなげていきたい。





みんなそうなんだけど、座って一定時間1つのことに取り組むのが苦手だったりする。あと、待つこと。他の子を受け入れるのも難しい。



最初は課題に感じていたこんなことは、今はほとんど解消した。



他の子の作品を見ている時もシッカリ座って観賞。「これ〇〇だね〜」なんて感想も言えている。自分の作品もみんなが一緒に見て共有してくれて拍手してくれる、自己肯定感が高まってもっといろいろ挑戦してみよう、と思う、といういいループになっている気がする。



既存の療育では、環境を明確でわかりやすく整える構造化プログラムのTEACCHや、強化子(褒める。報酬を与える)を用いた学習を行いそれを他の場面でも使えるように般化させ、プロンプト(手がかり)を用いて失敗させずに成功体験を積む応用行動分析ABA、言語療法、音楽の刺激を好む能力を伸ばして自尊感情を高め他者との共同体験をふやす音楽療法、主に自閉症児のシステム化能力を生かし他者の表情などを学習するソーシャルスキルトレーニング、粗大運動を中心とした運動療育などがある。



もちろんエコルドの各教室では以前からこういった療育プログラムに取り組んできた。だけど、ここにICTやロボットを使ったプログラムをこれからはプラスしていきたい、というか時代の流れ的にプラスしていくべきだろう。



療育の現場はアナログだ。もう何十年も同じことをしている。それが効果的だからという理由なのはわかる。でも、ITを道具として使うことで様々な発想が生まれたり素晴らしいチームワークが実現したりということをワタシたちが伝えていけば、この業界も変わっていくに違いない。



IT・ICT・ロボットを正しく使いこなして、療育プログラムの1つの位置付けとして確立していくのが来年度の目標。



その取り組みの1つとして、エコルド箕面西小路教室で申し込んでいた厚労省令和元年度の「障がい福祉分野のICT導入モデル事業」の内示が出た。これは、障がい福祉分野におけるICTの活用により、障がい福祉サービス事業所等における生産性向上を推進するため、障がい福祉サービス事業者等がICTを導入する際の経費を支援し、ICTの活用モデルを構築することを目的としている。今開発中の業務改善システムも導入する予定だ。


いろいろ忙しくなるかもだけど、子どもたちの将来の笑顔のために頑張っていこうと思うのです。(時々、心折れますが・・・みんなのこの笑顔でがんばれます)



そしてコロナウィルスが1日も早く収束することを願っています。



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